スタンディングデスクってやめたいほうがいいの?スタンディングデスクをやめた人の話をよく聞くけど、こうれから購入しようと思っているから不安だな?
なんて疑問を解消します。
結論から言いますと、スタンディングデスクは絶対に導入した方がいいです。
導入をおすすめする理由は、スタンディングデスクを使ってのメリットがたくさんあるからです。
こちらの記事では、スタンディングデスクやめたって人が多いなかスタンディングデスクを絶対におすすめする理由を紹介します。
<記事を書いた人>
私もそうでした、給料が上がらないから将来が不安。
日々の生活費で精一杯で自分の好きなことなんて何もできない
でも、私は副業を始めて、やっと将来の不安から解消されて、趣味にもお金を使えるようになりました。
ちなみに僕が使っているのはflexispot(フレキシスポット)の電動昇降式スタンディングデスクです。
↓ ↓ ↓
- スタンディングデスクをやめたって人の理由
- 辞めるのは早い!スタンディングデスクの本当の使い方
- おすすめのスタンディングデスク
スタンディングデスクが欲しいけど、レビューをみると辞めって意見が多かったから悩んでいたんだよね・・・
僕も購入するときには迷いました、でも結果として購入して本当に良かったと思っています。
スタンディングデスクをやめた理由「なんでスタンディングデスクやめたの?」
スタンディングデスクをやめたって人は、4つの理由からスタンディングデスクの使用をやめています。
- 長時間の立ち作業が疲れる
- 「腰」や「膝」を痛めてしまったから
- 集中できない
- 運動不足が解消できない
このような理由があるからです。
長時間立って作業をすると疲れる
「スタンディングデスクは疲れるからやめた派」
Twitterでもスタンディングデスクが疲れるからやめたって人が多くいますね。
スタンディングデスク1度試したけど30分でバテたからやめた
— ふる (@CS91921) August 3, 2020
長時間立ち続けると疲れる、ということに気がついたので
スタンディングデスクをやめた。— うどんこ (@udonkoMSF) June 9, 2017
気分転換に自作スタンディングデスクしてみたけど、普通に疲れるし、なんかヒゲダンぽいからやめた
— zukash (@zukash96) August 24, 2020
スタンディングデスクって疲れるから結局使わなくなる。
これはそもそもの使い方が間違っています。
スタンディングデスクは定期的にスタンド状態になって集中力を継続するためのものなので、疲れるほどスタンド状態では使いません。
「腰」や「膝」を痛めてしまった
「腰」や「膝」を痛めてしまった派
疲れるの他に「体を痛めた」という人もいます。
ツイッターでもちょっと検索するとたくさんいました。
スタンディングデスクやめた 腰痛がすごい
— akane (@iakane) May 7, 2015
スタンディングデスク、会社で使えるのすごい楽しみにしてて数日やってみたら膝が痛くなったのでやめた…今はウォーキングデスクが欲しい
— 人工無脳オリビア (@0livia_bot) February 20, 2020
ひざ痛が悪化したので、スタンディングデスクをやめた。
— うどんこ (@udonkoMSF) January 18, 2015
これも同じです。
そもそもの使い方が間違っています。
集中できない
スタンディングデスクは集中力を継続するために使うものです。
スタンディングデスクを使って集中力がよけいになくなるなんてことは本来ありません。
これも原因は簡単です。
使い方が間違っています。
運動不足が解消できない
スタンディングデスクではそもそも運動不足は解消できません。
そもそもそれを目的としているのなら、足踏みでもしながら作業をするしかありません。
つまり、やはり使う目的が間違っています。
ちなみに、1日10時間座った状態と立っている状態で作業をした場合の消費カロリーの違いは、下記の画像のようになっています。
毎日10時間立っている場合と座っている場合の消費カロリーの差は1週間で「2661キロカロリー」
スタンディングデスクの悪影響ってあるの?
スタンディングデスクは悪影響って聞いたことがあります?
健康にいいからと言ってスタンディングデスクを導入するのは、ちょっと間違っているかもしれません。
立ち作業による足への負担が大きくなる可能性があります。
そのような状態なら、正しい姿勢で座った姿勢での作業の方がいいのです。
スタンディングデスクは効果がない?
スタンディングデスクの効果は健康面だけではありません。
作業効率や集中力の向上にはとても大きな効果があります。
実際に僕もスタンディングデスクを使って、作業効率が大きく向上したのと、集中力が上がったので、効果はあります。
スタンディングデスクの効果については、スタンディングデスクの効果的な使い方を公開!使い方を間違うと効果なし!の記事で詳しく紹介しています。
スタンディングデスクをやめたって人はスタンディングデスクの使い方を知って欲しい
スタンディングデスクをやめたってなる前に、スタンディングデスクの正しい使い方を知って欲しいです。
まずはスタンディングデスクのメリットとデメリットを紹介します。
スタンディングデスクのメリットとデメリットしっかりと理解すると、スタンディングデスクやめたって理由が間違っていることが分かります。
スタンディングデスクのメリット
スタンディングデスクのメリットは以下の通り。
- 活動的になれる
- 集中力が続く
活動的になれる
スタンディングデスクを使って立った姿勢で作業するメリットは「動きやすい」ってことです。
ちょっと本棚に本を撮りに行くとか、資料を取りに行くとかできます。
作業中のあらゆる行動がスムーズになるために、作業効率が格段に上がります。
集中力が続く
スタンディングデスクで立って作業をすると集中力が続きます。
スタンディングデスクを使用すると、眠気が改善されるというデータがあります。
つまり脳が活性化している状態になります。
参考 アメリカ国立医学図書館の運営する、臨床試験などの学術文献の検索サイトPubMed
ですので、立ち姿勢の作業は、アイデアを考えるとか、考えをまとめる時に最適です。
パソコンの作業とかではなく、考える作業の時のみ、スタンド状態で作業をするのが効果的なんです。
スタンディングデスクは集中力を切らさない使い方が大切なんだね!
そうなんです!スタンディングデスクは使い方を間違えると、逆に集中が切れてしまうので、、正しい使い方を知ることが大切なんです。
スタンディングデスクのデメリット
スタンディングデスクはデメリットもあります。
個人的に感じる点と、SNSなどの情報を元にまとめると、以下のようなデメリットがあります。
- 疲れる
- 高さを変えるのが面倒臭い
- 足の裏が痛くなる
じゅん
疲れる
スタンディングデスクで立ち姿勢で作業をすると疲れます。
これは当然と言えば当然です。
でも、スタンディングデスクはずっと立ったままの姿勢で作業をする訳ではないので、疲れたら座れば良いんです。
また、スタンド状態での疲労を軽減するアイテムもあるので、ぜひ試してください。
高さを変えるのが面倒臭い
スタンディングデスクは高さを変えるのが面倒臭いというデメリットもあります。
いちいち自分の使いやすい高さに変更する乗って意外と面倒なんです。
ですので、スタンディングデスクを選ぶ時には、メモリー機能がついている電動症候式のスタンディングデスクを購入するようにしてください。
多くの人が手動のスタンディングデスクを購入して後悔しているようです。
足の裏が痛くなる
これもスタンディングデスクの宿命ですが、立ち姿勢で長時間作業をしていると足の裏が痛くなります。
でも、これも考える作業の時のみとか時間を区切って作業をすると解消できるので、あまり心配は必要ありませんね。
それでも気になるって人は、これから紹介するアイテムを試してください。
スタンディングデスクのデメリットを解消する方法を知る
スタンディングデスクのデメリットを紹介しましたが、これらのデメリットは簡単に解消することができます。
解消する方法は至ってシンプルで下記のような方法になります。
- 正しい使い方を知る
- メモリー機能付き電動昇降式スタンディングデスクを購入する
- 疲労軽減アイテムを使う
じゅん
では、順番に紹介していきます。
スタンディングデスクで疲れないために正しい使い方を知る
ますはスタンディングデスクの正しい使い方を知るのが大切です。
スタンディングデスクは、ずっと立って作業をするものではありません。
僕が実践している方法は、
パソコンなどの作業:座った状態での作業
考える作業:立った状態での作業
このような感じでメリハリを付けて作業をしています。
当然、定期的にスタンディングデスクの高さを変える必要がありますが、その時間がちょっとしたリセット時間になって、集中力が継続できています。
高さを変えるのが面倒にならないように電動式を使う
スタンディングデスクはメモリー機能付きの電動昇降式のスタンディングデスクを購入するようにしましょう。
手動のスタンディングデスクの高さを変えるのって意外と面倒です。
しかも、自分にとって丁度良い高さにするのが意外と難しいんです。
ですので、高さのメモリー機能が付いているスタンディングデスクをおすすめするんです。
電動式なら、ボタン一つで決まった高さになるので、ボタンを押して、背伸びをしているうちに、望んだ高さになってくれます。
足の裏が痛くならないようにマットを活用する
足が疲れる、痛くなるという人は、疲労軽減のスタンディングデスク用のマットを使用すると良いです。
実際に僕も使っていますが、本当に楽です。
スタンド状態での作業が苦にならないでいつまででもやっていられそうな感覚になります。
なぜスタンディングデスクをやめたって人が多いのか?結論!使い方が間違っています
スタンディングデスクをやめたって理由は、
- 疲れるからやめたって人
- 腰や膝が痛くなったからやめたって人
このような人が多いです。
個人的には、スタンディングデスクをやめた人って、使い方が間違っていると思います。
そもそも、スタンディングデスクはずっと使用する前提ではないです。
座り作業と立ち作業をする時間を区切って集中力を維持するために使用します。
そりゃ、一日中ずっと立って作業していたら、疲れるに決まっていますし、腰や膝だって痛めますよ・・・
スタンディングデスクのおすすめの使い方は?
「じゃあ、スタンディングデスクってどうやって使ったら良いの?」
ってことですが、僕がやっているおすすめの方法を紹介します。
- 45分間座って作業をする
- 15分間スタンディングで作業をする
- 5分間休憩する
- 45分間座って作業をする
- 15分間スタンディングで作業をする
- 5分間休憩をする
- 45分間座って作業をする
- 15分間スタンディングで作業をする
- 30分間休憩をする
こんな感じで作業をします。
その他にも、アイデアを出すような作業の時にはスタンディング状態で作業をします。
スタンディング状態で作業をした方が頭がクリアになって良いアイデアが浮かびます。
つまり、ずっと座ったままとか、立ったままでの作業はしません。
ですので、昇降式のスタンディングデスクがおすすめなんです。
昇降ができないスタンディングデスクを使っている人は、通常のデスクも必要だと思います。
【flexispot】40代のブロガーのスタンディングデスクの使い方!「これが最強の使い方!」
スタンディングデスクをやめた方が良い人の特徴
僕はスタンディングデスクをおすすめしますが、スタンディングデスクが基本的に向いていない人もいます。
スタンディングデスクが向いていない人は以下の通りです。
- 肩こりや腰痛がひどい人
- 自宅での作業時間が短い人
- 部屋が狭すぎる人
- 机の上に物がたくさん置いてある人
このような人は、スタンディングデスクを購入する前に、自分に合っているのかをしっかりと確認してください。
じゅん
肩こりや腰痛がひどい人
もともと肩こりや腰痛がひどい人はスタンディングデスクをおすすめできません。
なんでかっていうと、肩こりや腰痛が悪化する可能性があるからです。
カナダウォールタール大学の調査では、「スタンディングデスクを連続して2時間使った人の50%が腰に痛みを覚えた」という研究データがあります。
スタンディングデスクを使っての立ち姿勢の作業は「体への負担」が多少あるってことです。
ですので、肩こりや腰痛がひどい人は導入を慎重にしてください。
じゅん
自宅での作業時間が短い人
自宅での作業時間が短い人はスタンディングデスクをおすすめできません。
なぜなら、集中力が乱れるからです。
そもそも、スタンディングデスクは集中して作業をするためにあります。
自宅での作業時間が短い人は、その作業時間集中する努力した方が効率的です。
短い時間でスタンディングデスクの高さを変えるなんて余計に集中力をなくす原因になりますからね。
ですので、作業時間が短い人はそもそも集中できる環境を作ることを優先しましょう。
部屋が狭すぎる人
部屋が狭い人もスタンディングデスクをおすすめできません。
なぜなら、スタンディングデスクが邪魔になるからです。
スタンディングデスクは壁との間や他の家具との間にクリアランスが必要です。
そのため、通常のデスクよりもスペースを必要とします。
ですので、部屋が狭い人は、スタンディングデスクを置くスペースをよく考えてから購入をするようにしましょう。
机の上に物がたくさん置いてある人
机の上に物がたくさんある人にはスタンディングデスクをおすすめできません。
なぜなら、物が倒れたり落ちたりするからです。
スタンディングデスクを昇降させる時には、ある程度の揺れがあります。
そのため、物がたくさんあるデスクの場合は物が落ちます。
スタンディングデスクを昇降させる度に、ものを整理するなんてストレスですよね?
ですので、デスクの上に物がたくさんある人は、スタンディングデスクを使わなくなる傾向にあるのです。
スタンディングデスクを実際に使った感想
僕は実際にスタンディングデスクを約2年間愛用していますので、2年間愛用しての「良かった点」「気になる点」も紹介します。
スタンディングデスクを2年間使用しての良い点
良かった点は以下です。
- 作業効率が飛躍的に上がった
- 集中力が以前より継続できるようになった
- 運動不足が多少解消された
- 腰痛が改善された
- 肩こりが多少楽になった
こんな感じです。
集中力が以前より継続できるようになったのは本当に嬉しい。
作業効率が上がったのは、腰痛や肩こりが気にならなくなったことも原因かもですね。
【flexispot】スタンディングデスクでブログの作成時間が半分!「作業効率倍の理由とは?」
スタンディングデスクを2年間使用しての気になる点
気になった点は以下です。
- スタンディング状態ではタイピングで多少揺れる
- 疲れている時にはスタンディング状態がだるい
こんな感じです。
スタンディングデスクの構造上、スタンド状態では多少揺れが気になる時があります。
そんなに気にするほどではありませんが、気になると気には気になります。
疲れている時にはスタンディング状態になるのがだるいです。
まあ、そもそも絶対にスタンディング状態にする必要なないんですがね。
結論!僕はスタンディングデスクを使い続ける
スタンディングデスクをやめたって人が多いって聞きますが、僕は使い続けます。
自分にあった使い方をすると、これ以上作業効率をあげることができるガジェットは他にはないと思っています。
まだまだスタンディングデスクを使い続けます。
スタンディングデスクを使ってみたいけど、できるだけ安いものがいいな・・・
なんて思っている人のために、【おすすめスタンディングデスク】1日10時間デスクワークするブロガーがおすすめするコスパ最強のスタンディングデスクの記事でコスパ最強のスタンディングデスク5選を紹介しています。スタンディングデスクを検討している人は是非ご覧になってください。
ちなみに僕が最もおすすめするスタンディングデスクはフレキシスポットのスタンディングデスクです。
フレキシスポットのスタンディングデスクをおすすめする理由は、flexispotは40代の男性には必須のアイテム【スタンディングデスクで作業効率向上】の記事で詳しく紹介しています。
フレキシスポットのスタンディングデスクを少しでも安く買う方法については、flexispotの電動式デスクをクーポンでお得に買う方法【2022年最新】の記事で紹介しています。
まとめ・スタンディングデスクは正しく使ってこそ意味がある!
こちらの記事ではスタンディングデスクをやめたって人の理由を紹介しました。
でも、それってそもそも正しい使い方をしているの?
ってことです。
正しい使い方をすると、スタンディングデスクは最高の相棒になりますよ。
この記事のポイントをまとめると、
- スタンディングデスクは正しく使う
- ずっと立っていたら疲れて当たり前
- 昇降式のスタンディングデスクがおすすめ
ってことです。
せっかく買うならこのスタンディングデスク
最後におすすめのスタンディングデスクを紹介します。
おすすめのスタンディングデスクはflexispot(フレキシスポット)のスタンディングデスクです。
flexispot(フレキシスポット)のスタンディングデスクは実際に僕も3年間愛用していますが、本当に満足感のあるスタンディングデスクです。
flexispot(フレキシスポット)のメリット・デメリットは以下の通り。
メリット | デメリット |
---|---|
・電動なので楽 ・耐久性がある ・ゆれない ・かっこいい ・コスパ最高 | ・重い ・組み立てが大変 |
こんな感じです。
ちなみに、flexispot(フレキシスポット)のスタンディングデスクの組み立てが大変ってことは下記の記事で詳しく紹介していますので、flexispot(フレキシスポット)のスタンディングデスクを検討している人はぜひご覧になってください。
flexispotの組み立てを1人でやる手順を徹底解説【注意点・やってはダメなことも紹介】
スタンディングデスク使いのデスク環境を紹介
スタンディングデスクを愛用して3年目の僕のデスク環境も紹介しています。
拘り抜いたデスク環境ですので、ぜひご覧になってください。
40代のスタンディングデスクをメインに構築したデスクツアーは下記の記事で詳しく紹介していますので、ぜひご覧になってください。
40代男性の在宅ワークのデスクツアー【低予算で実現するデスク環境!】
今回はここまで。