どうも、じゅんです。
成功する人ってどんな人だと思いますか?
「才能がある人?」
「努力を惜しまない人?」
どもれあっていると思いますが、もっと簡単に解説すると、「すぐやる人」ってことなんです。
実際に僕はこの習慣に気をつけるようになってから、本業でも副業でも成果が出ています。
こちらの記事では、「すぐやる人になるためのちょっとした習慣」について解説します。
先日、こんなツイートをしました。
すぐやる!とにかく始める!
これが意外と重要なんです。これをやっていないと人生損をしますよ。チャンスってタイミングが大切、その時を逃すと、同じことをやっても成果が全く違う。数年前の僕は、その時だった。その時やっていたから今が楽しいんです。
みんなやろう!#行動変容 #自己啓発— じゅん|40代から個人の力で稼ぐ (@40JUNBLOG) December 16, 2021
やらなくてはいけないのに、作業をあと回しにしてしまう・・・後でやろうと思っていて、ついつい忘れてしまう。
なんてことがありますよね?それって、自分で成功の道を閉じているってことなんです。
- 毎日残業になる人
- いまいち上司からの評価が低いと思っている人
- 仕事が自分の思い通りにならない人
こんな人はぜひ、最後までご覧になってください。
速行動が大切「【すぐにやるメリット】
すぐにやる人のメリットは以下のようなものがあります。
- 信頼が得られる
- 結局最短で最良の結果になる
- 余計なストレスがなくなる
こんな感じです。
ちょっと深堀しますね。
すぐにやる人は「信頼が得られる」
すぐにやる人は、相手から信頼されます。
例えば、誰かに仕事を依頼する時に、頼んですぐにやってもらったら「優先的にやってくれたんだ」っていい気分になりますよね?
それが、数回続くとあなたはきっと相手のことを信頼します。
人から依頼されたことや、メールの返信など、すぐに対応すると当然信頼されます。
しかも、その効果は絶大です。依頼した人や、メールを送った人の立場になって考えると、すぐに優先してやってくれた。とか、ちゃんと確認してくれた。って思ってもらえるんです。
すぐにやることをおすすめする仕事には以下のような作業があります。
- メールの返信
- MTGの日程の設定
- 依頼された調べごと
など、やろうと思えば誰でもすぐにできることばかりです。
このような簡単な作業をすぐに対応するだけで相手から信頼されるんです。
すぐにやる人は「最短で最良の結果になる」
時間をおいて考えて対応をするよりも、すぐにやる方が記憶に残っているので、内容に相違がなくなります。
また、すぐにやって相手に確認して、もし違っていたら修正をする方が相手が望む形にすることができるんです。
例えば、ある仕事を上司から任された時は、すぐに作業を始めて全体感を作ってしまいましょう。
10日間の時間があるのなら、始めの2日で全体感を作って上司に確認をする。
もし、その時点で違っていたら方向性を変えることができる、方向性があっていたらの頃の8日間でゆっくりと仕上げる。
8日間でゆっくりと仕上げるっていうのは、決して手を抜くってことではなく、他の仕事もしっかりと対応することができるんです。
すぐに始めて全体感を掴むってことが大切なんです。
すぐにやる人は時間を無駄にしない
すぐにやる人は、時間を無駄にしません。
後でやろうと思って、しまっておいた書類。
後で返信しようと思って保存しておいたメール。
後で確認しようと思ったデータ。
すぐにやらないと、それらを探す時間がもったいないんです。
コクヨ株式会社が調べたデータでは、サラリーマンが書類を探している時間は、年間で80時間。
書類だけで年間80時間なので、めーるやデータまで含めるときっと100時間以上は何かを探している時間になります。
これってもったいないですよね。
すぐにやる人は、何かを探す時間が大幅に減少するんです。
また、いいアイデアが浮かんだ時に、「後でまとめよう」なんて思っていると、結局忘れて、「なんだったけな・・・?」なんて思い出す時間がもったいない。
仕事をしている時に、資料を探している時間とか
忘れるのはもったいないので、すぐに取り掛かる方が結局時間が無駄にならないし、いい成果につながるんです。
すぐにやる人は「余計なストレスがなくなる」
後でやろう!なんて思っていると違い作業をやっている時でも、「あ・・・あれやらなくちゃ」なんて思う瞬間があります。
それって、自分では気がついていないかもですが、実はすごく脳にストレスがかかっている状態なんです。
脳にストレスがかかっている状態では、脳の処理能力を低下させるために、日常的な業務の作業効率や生産性を下げます。
仕事でケアレスミスが多いって人はこれが原因になっていることが多いんです。
つまり、ストレスがかかっていない状態にするために、すぐにやってしまうことがおすすめなんです。
すぐにやる人が成功する理由
すぐにやる人は成果を出しやすいんです。僕の実体験でもかんじましたが、すぐにやると成功する理由は以下の通りです。
- 仕事は発生した瞬間がモチベーションが高い
- 人を誘うのは会った瞬間がいい
- 初速が早いと主導権を握れる
こんな理由があるからです。
仕事は発生した瞬間が最もモチベーションが高い
仕事は、頼まれた瞬間や、始まった瞬間が最もモチベーションが高い瞬間です。でも、後に回すと決まった瞬間からモチベーションは下がり始めます。それが、納期が近づくとそれだけストレスに変わります。
ですので、モチベーションが高いうちに初めて2割くらい完成させて相手に方向性を確認するくらいがいいんです。
人を誘うのは会った瞬間がいい
例えば、飲みに誘われた時など、「そのうち」とか「今度連絡するね」なんて言っているようでは成功しません。誘われたら、「じゃあ、いつにする?」なんて日程を決めておきましょう。
仕事でも同じで、ミーティングのスケジュールを決める時も、すぐに日程を決めるようにしましょう。
初速が早いと主導権を握れる
自分でスケジュールを思い通りに進めたければ、主導権を取る必要があります。主導権を取るには、自分から積極的に動いて、先に自分の都合を伝えておくのが有効なんです。
アイデアを出す時も、「自分だけのアイデア」なんてなかなかありませんが、真っ先に手をあげて「自分のアイデア」って言うことが大切なんです。
すぐにやる人になるために
すぐやる人のなるは簡単なんです。僕が実践して効果が会った「すぐやる人になるコツ」を紹介します。
- 5分で終わる作業は先に片付ける
- 相手のいる作業を先にやる
- まずは5分間やってみる
- 2割の時間で8割を完成させる
これがコツです。
簡単に紹介しますね。
5分で終わる作業は先に片付ける
メール返信などの作業は5分程度で終わるので、すぐに返信しましょう。相手からの印象も良くなりますし、何より仕事の作業は相手にボールを渡している状態が一番パフォーマンスが高くなるんです。
相手のいる作業を先にやる
仕事をするときは、相手のいる作業を先にやるようにしましょう。自分の部分を完全な状態でいいので、一旦作成して相手に渡しておくと、相手の仕事も進みますし、もし方向性が違ったとしても、早い段階で修正をすることができるので、結果として全体の仕事のスピードが早くなります。
まずは5分間やってみる
気乗りしない作業でもまずは5分間やってみましょう。人間の脳は騙されやすいので、5分間やっているとやる気があるって勘違いします。最初の5分間をやってみることで気乗りのしない作業も抵抗なく進めることができます。
2割の時間で8割を完成させる
全体の作業時間の2割で大まかな全体像を作ってしまいます。そもそも、多くの仕事は2割くらいが全体像を作る仕事で残りの8割は細かい調整や修正です。ですので、2割くらいの時間で全体像を作ってしまい、相手に確認をするようにするのです。
実際にすぐにやってみて、こんなに簡単に成果につながる
実際に僕は、すぐやるってことをやってみて、
- 同僚からの評価が上がった
- 上司からの評価が上がった
- 営業成績が上がった
- 残業をしなくなった
こんなにいいことがありました。すぐにやるって本当に大切なんです。その効果をあなたも実感してください。
思い返すと本業以外でもすぐやって効果があった
すぐやることの大切さは、本業以外でもありました。僕は、副業でブログをしていますが、全くの初心者の時に、ブログをやろうって思い、すぐに行動しました。
ブログの勉強や、文章の書き方を学ぶよりも、まずはブログを立ち上げてすぐに行動しました。
その結果、今ではブログで稼げています。すぐにやるって人生の時間を無駄にしないための、とても大切な考え方なんです。
じゅん
すぐにブログをやってよかったと思っています。
ブログを始めたいなんて思っている人は、40代でも3ヶ月で月5万円稼げるブログの始め方の記事で詳しく紹介していますので、是非ご覧ください。
思いたった時が始める時!
つまりこの記事で言いたかったことは、
- すぐに行動することが成功の近道
- すぐやる習慣は本業も副業も成功する
- やろうかな?って思っていることがあるならすぐに行動する
ってことです。
すぐに行動することで、成功の近道にもなるし、何より楽しい。
僕はブログをやろうって思って、すぐに行動して本当によかったと思っています。
ブログをやっていなければ、毎日、漠然とした不安が頭をよぎって楽しくない人生だったと思っています。
今回はここまで。
こちらの記事は音声配信でも公開しています。
音声配信の台本はnoteで公開しています。