たくさん記事を書いていてもずっと検索順位が圏外になっている!
読者
なんて疑問を解消します。
- SEOがあがらない時に確認する9つの原因
- 正しいSEO対策
<本記事を書いた人>
本業でもSEO対策をしているWEBマーケティングをやっています。
その実体験を元にSEOの順位が上がらない時に確認しい原因について解説します。
目次
SEO順位が上がらない時に確認する9つの原因
SEOが上がらない?
そんな時には、原因となること必ずあります。
ここでは、SEOが順位が上がらない時に確認する原因を解説します。
- 訪問者の悩みが解消できる情報がない
- titleタグにキーワードが入っていない
- タイトルと記事の内容がずれている
- 文章が読みにくい
- ブログに信頼性がない
- 記事の内容が薄い
- 記事数が少ない
- 無理な被リンクがある
- 自分が言いたいことだけを言っている
上記のような部分を確認してください。
訪問者の悩みが解消できる情報がない
あなたのブログでSEO検索順位がなかなか伸びないのであれば、まずは訪問者さんの悩みを解消できる内容になっているかを確認しましょう。
あなたが狙っているキーワードで上位表示されているサイトやブログとちゃんと比較をするとその差が分かるかと思います。
上位表示されるサイトは、その悩みやキーワードに関して、様々な角度からいろいろな解消方法や関連情報を記事いしているブログやサイトが多いはずです。
例えば、「ブログ 始め方」というキーワードでSEOで上位表示を狙った場合は、単純にブログの始め方の手順の記事だけを公開しても、上位表示はされにくいです。
「ブログ 始め方」というキーワードで調べる人が、どんな情報を紹介したら、その人の悩みが包括的に解消するのかを様々な角度から想像することが大切です。
ユーザのニーズは一つではありません。多様なニーズに答えられるようにすることであなたのブログが上位表示されるようになります。
多様なニーズがなかな考えつかないという場合には、おすすめのツールがあります。
それは、関連キーワード取得ツールです。
https://www.related-keywords.com/
こちらのツールは、Googleのサジェストや関連キーワードを一括で取得してくれるツールになります。
titleにキーワードが入っていない
SEOでは、記事の質が最も重要だと思いますが、同じくらい「titleタグ」も重要になります。
titleタグとは、検索結果に出てくるタイトルの部分です。
タイトルの冒頭に狙っているキーワードを入れるようにしてください。
タイトルにキーワードが入っていないと、Googleの検索エンジンが、この記事はなにについて書かれているのか?が認識し辛くなって上位表示されにくくなってしまいます。
タイトルと記事の内容がずれている
なかなかSEOで上位表示されない場合は、記事のタイトルと記事の内容にズレがないか確認するようにしましょう。
検索して訪問してくれたユーザーさんが求める情報と、記事の内容が違っていたら上位表示はされません。
記事の内容をちゃんと確認して、訪問者の悩みが明確に解消することができる記事になっているかを確認してください。
文章が読みにくい
記事の文章が読みにくいと、SEOで上位表示されることはありません。
仮に、内容が悪くなくても、記事の読みにくさによってSEOの順位が上がらない場合があります。
Googleのアルゴリズムはサイト訪問者の評価を大切にしているので、訪問者が、
「このブログ読みにくい!」
って思ってすぐに離脱をするとSEO的な評価は悪くなります。
ですので、記事を読みやすくすることが重要です。
記事を読みやすくする方法はとても簡単です。その方法とは自分で書いたブログの記事を声を出して読むことです。
声を出して読むことで、文章がおいかしい部分や意味が伝わらない部分、回りくどい部分が自分でも分かります。
僕も実際に書いた記事は声を出して読むようにしています。
ブログに信頼性がない
ブログに信頼性がないとSEOで上位表示されることは難しいです。
現在のGoogleは「サイトに対しての信頼性」を重要視しています。
サイトの信頼性はこのようなことで評価してもらえると思います。
- 運営者を明らかにする・運営会社を記載する
- 記事に関しての公式なデータや権威性のあるサイトにリンクをする
- とにかく記事の質をあげる
このようなことが重要と考えます。
特に、記事で紹介した情報にエビデンスがあるのなら、そのデータを掲載している公的なサイトなどにリンクを貼ることが大切です。
また、公的なサイトにリンクを貼ることができない場合には、あなたがデータをまとめて記事内で紹介することもできます。
つまり、記事で紹介している情報が本当に信頼できる情報なのか?ということを証明することが大切なのです。
記事の内容が薄い
SEO順位が上がらない場合に多いのがこのケースです。
記事の内容が薄い!
文字数は問題ないくらい多いのに、内容が薄い記事というのを良く見ます。
内容が薄い記事とはこのような記事です。
- 検索しなくても分かる内容しか書いていない
- 当たり前の事しか書いていない
- 事実だけを書いている
- 筆者の意見や感想が書いていない
- 結論が書いていない
などの記事が内容が薄い気になります。
記事の内容を濃くするためには、ブログの文章の構成を知ることが大切です。
記事数が少ない
狙ってるキーワードの記事数が少ないと、そもそも上位表示は難しくなります。
キーワードの選定が天才的に上手は人や、ライティングが天才的に上手な人は、1記事でも上位表示できるのかもしれませんが、一般的には記事数が少ないのはSEO的には不利になります。
あるキーワードで検索結果で上位を狙うのであれば、そのキーワードに関しての「ミドルテールキーワード」「ロングテールキーワード」に関しての記事も一定数必要になります。
よく、「ブログは100記事以上書くことが重要」なんて言いますが、これはあながち間違っていないと思います。
でも、1記事3000文字以下の内容が薄い記事はいくらあっても、頭数には入らないと思った方が良いです。
無理な被リンクがある
ひと昔前は、被リンクを集めるとSEOに有利になるということがありました。
そのために、有料で被リンクを変えるサービスもありました。
しかし、今のSEOでは、あなたのブログの内容と関係の内容な内容に関しての被リンクは逆にマイナス要因となります。
無駄な被リンクが会ったら解除するようにしましょう。
自分が言いたいことだけを言っている
自分が言いたいことだけを言っている記事がある場合もSEOでは評価がされなくなってしまいます。
記事は全て訪問者のためにあります。
訪問者のなやみを解決することができる内容にしましょう。
SEO順位が上がらない?確認する9つの原因!のまとめ
SEOの順位が上がらない原因の本質的な問題はユーザーファーストになっているか?という部分が最も重要になります。
ブログはあなたが自由に情報を発信できるメディアですが、その情報を受け取ってくれた方がどのように評価をするのかがとても重要です。
記事はあなたが言いたいことを発信する物ではありません。
訪問者が読んで、悩みを解消することができる情報がないと記事の価値はいつまでたっても上がりません。