ブログの記事をもっと読まれるようにしたい…
読者
なんて悩みを解消します。
- ブログの記事に役立つ心理学15戦
- 心理学の使い方
<本記事を書いた人>
ブログの記事は伝わる文章を書く必要があります。また、興味を持って読んでもらうために、様々なライティングのテクニックが必要になります。
そのテクニックの中でも、特に効果がある心理学のテクニックを解説します。
目次
ブログの記事に役立つ心理学15選
ブログに役立つ心理学はたくさんありますが、特に効果のある心理学のテクニックを紹介します。
希少性の法則
人間は、数が少ない物に関して価値を高く感じて、価格が高くなっても納得する傾向にあります。
「限定〇〇個」
「先着〇〇人」
などが、希少性の法則をつかっているマーケティングの手法になります。
ブログでは、本日から〇〇日限定公開などが使えます。
好意の法則
好意の法則とは、人間は相手から好意を向けられると、自分からも好意を返してしまうことです。
本当に嫌いでもない限りは、この法則は使えます。
好意的な営業マンから商品を購入したくなるのと一緒です。
経済的な合理性で判断をすると、もっと安いお店はあるのかもしせませんが、この人から買いたいと思うことってありますよね?
権威性の法則
権威性の法則とは、専門家やえらい人のことばは無条件で信じてしまうという傾向にあります。
医者や、弁護士の先生などですね。
全く効果のない小麦粉を、白衣をきた医者が痛み止めと言って渡して、飲んでもらうと「痛みが引いた」ということもあります。
バーナム効果
バーナム効果とは、誰にでも当てまはりそうな特徴を指摘された時に、
「あ!自分のことだ!」って勘違いする現象のことです。
この現象を上手に使うと、
「このブログはじぶんにとって必要だ!」
と思ってもらうことができますし、
ブログお中で商品を紹介する時に、買ってもらい安くなります。
バンドワゴン効果
バンドワゴン効果とは、商品やサービスにたくさんの人が高評価をしていると、その商品やサービスの価値がいっそう高く感じる効果です。
メーカーさんや商品紹介のページでは、お客様の好意的な口コミやレビューをたくさん紹介しているのは、このためです。
また、「売り上げNo.1」や「93%以上の方が満足しています」なんて宣伝文句もこのバンドワゴン効果を狙ったものになります。
カクテルパーティー効果
カクテルパーティー効果とは、パーティーのようにガヤガヤしているシーンでも、自分に興味のあることは、自然と耳に入ってきたり、自分の名前を呼ばれたら、なぜか聞き取ることができる現象です。
ブログやサイトでは、ユーザーさんの興味のあることを徹底的にリサーチをして記事で紹介することが必要です。
また、ブログの記事の冒頭で、あなただけに向けて記事を買いているということを認識してもらう必要があります。
テンション・リダクション効果
人は、高額な買い物をした直後は、テンションが上がっていて、追加で提案された商品をつい買ってしまうという現象です。
テンション・リダレクション効果を上手に利用すると、あなたのブログで商品を紹介してしの商品を購入してもらった後に、すぐに次の商品につなげることができるようにないります。
カリギュラ効果
「ダメ」って言われると余計にやってみたくなる心理現象のことです。
ブログのタイトルでよく使われるテクニックで、
「〇〇意外の方は絶対に見ないでください!」
なんてタイトルをつけると、ターゲットを絞り込める効果が期待できるだけではなく、読んでもらえる可能性もグッと高くなります。
フォールス・コンセンサス効果
フォールス・コンセンサス効果とは、自分の意見や考えは正しくて一般的と思い込んでしまう現象です。
この現象は、たとえ自分と違い意見が一般的という根拠の資料があったとしても、その事実を歪めて解釈してしまう、自分が正しいと誤認識します。
この効果を利用する方法は商品レビューです。
ユーザーさんは、自分が購入したいと思った商品を、「本当に安心して購入できるか?」を確認するためにレビューを確認します。
レビューで高評価なら、「自分の判断は間違いなかった」と安心して商品を購入してもらえる後押しになります。
シャルパンティエ効果
分かりずらいことを説明する時に、身近な物に置き換えて説明をすると納得するという効果です。
物の大きさと重さの錯覚で使われる手法になります。
3キロの石と3キロの綿、どっちが重く感じるか?というと分かりやすいでしょうか?
ブログの記事の表現で使う場合には、
「ビタミンCが2,000mgも配合されています。」
と紹介するよりも、
「レモン100個分のビタミンC」と紹介されている方が、凄さが伝わりますよね?
ザイオンス効果
ザイオンス効果とは、相手に何度も接触することで、相手の高感度や評価が高まっていく心理現象です。
メルマガなどでこの効果が期待できます。
リフレーミング効果
物事の言い方を変えるだけでとても魅力的に感じる心理現象です。
全く同じことを言っているのに、相手に与える印象が全く違います。
例えば、
「継続率30%の化粧品」
を
「3人に1人が使い続けている化粧品」
と説明すると、与える印象がだいぶ違いますよね?
このように、ユーザーさんに良い印象をもたれるように文章の伝え方を変える手法です。
マッチングリスク
ユーザーさんが商品やサービスを購入する時には、本当に満足するのか?と疑問や不安になるケースがあります。
この意識の状態を「マッチングリスク意識」といいます。
このあっチングリスク意識を解消するためには、ユーザーさんに安心を提供する必要があります。
例えば、
- 口コミやレビューを紹介する
- お試しセットなどを提供する
- 返金保証などをつける
などの方法があります。
小さい「YES」を積み重ねる
この方法は、商品紹介のランディングページなどでよく使われる方法です。
文章で、ユーザーさんに「YES」の答えになる小さな質問を投げかけていきます。
その「YES」を積み重ねることで、しだいに大きな判断にも「YES」と答えてしまうという方法です。
例えば、
「お肌は汚いのと、綺麗なのでは綺麗な方がいいですよね?」
↓
「お肌のお手入れは簡単な方が良いですよね?」
↓
「お肌のお手入れにかかる費用は安い方が良いですよね?」
などのように、YESとなる質問を重ねていく方法です。
イメージさせる
文章や画像で、その時のイメージがユーザーさんが「あたかも体験」しているようにイメージさせることで、あなたの文章に引き込まれるようになります。
イメージさせる方法は、文章の中で「オノマトペ」を使うことです。
「オノマトペ」とは、擬音語とも言われ、
「すべすべ」
「つるつる」
「どきどき」
などの表現です。
このオノマトペを使うことでユーザーさんは、その時の状況をイメージすることができるようになります。
また、その時の状況がイメージできるような画像を使うことも有効です。
ブログの記事に役立つ心理学を活用して読まれる記事を作成する方法は、ブログの書き方!初心者でも読まれる文章が書ける基本テクニック!「書き方のコツも公開!」で解説しています。
ブログに役立つ心理学15選を解説!のまとめ
心理学は、人間の心理の行動を、今までの統計を元に導き出されたがくもんですので、心理学の法則に当てはまる人は、とても多くいます。
そのために、心理学の技術をつかった記事を作成することができれば、一つの記事でもとても大きな収益を産むことができます。
心理学やマーケティングの技術は学んでおいて損はありません。
最後に、文章を書くための究極のテクニックも紹介します。
文章で稼ぎたい方にとって必須のスキルのセールスライティングのテクニックについては、【悪用厳禁】アフィリエイトに超効果的セールスライティング「学習方法も紹介」で解説しています。