こんにちは、JUN(@40JUNBLOG)です。
こちらの記事では、「僕がブラック企業で働いて感じた副作用」について紹介します。
「今の会社辞めたい・・・」
「でも、就職先がないからやめられない・・・」
なんて悩んでいる人はぜひ最後までご覧になってください。
- ブラック企業を辞めたいって思っている人
- でも、やめられないなんて思っている人
- ブラック企業でもいいかななんて思っている人
こんな人は、ぜひ最後までご覧になってください。
じゅん
目次
ブラック企業で働くことの副作用
ブラック企業で働いていると副作用がある
副作用で他のホワイトな会社で働けなくなる前にすぐに転職
ブラック企業で働いていると知らず知らず自分自身にブラック企業の考え方が身についてしまう。
その考え方は、ホワイトな企業で働く時にとても障害になる
実際に僕がブラックに勤めていた時の体験談やエピソードと一緒に解説します。
ブラック企業の数字至上主義
営業成績のみで評価を判断する会社は要注意。
確かに営業成績がいい方がいいなんて分かっています。
でも、担当している地域や担当する会社によって成績がかわるなんて当たり前です。
営業のプロセスや他部署への貢献度なども評価をしない会社はやめた方がいいですよ。
じゅん
営業成績だけの評価は、モラルがない営業を生み出すだけです。
もし、その考え方が身に付くと、転職した時に苦しむことになります。
営業成績の数字だけで評価をする会社はすぐに転職が必要です。
ブラック企業のノルマという名の目標
目標がノルマになっている会社はブラックです。
目標は予定通り全てがうまくいってやっと到達するゴールです。
途中で予定外のことや、想定とは違うことがあると到達できません。
その過程をPDCAを回して改善していくために設定する物です。
目標がノルマのようになっていると、
「到達可能な営業成績を目標にする」 ⇒ 成長をしない
「結果だけを求めて、プロセスを考えなくなる」⇒ スキルが身に付かない
ってことになります。
じゅん
営業成績=ノルマって会社は自分が成長できないので辞めるべきです。
ブラック企業の長時間労働が褒められる環境
自分の仕事が終わっていても、早く帰ると評価が上がらないなんて会社は長くいてはいけません。
やることがないのに会社に残っているなんて無駄以外の何者でもありません。
早く帰って家族との時間を大切にする方が楽しい人生になります。
しなくてもいい長時間残業をするのが習慣になると、日中の仕事の作業効率を落として残業でやる仕事を残しておくようになります。
やれば早くできるのに、自分で調整して遅くしている。
これが習慣になると、早く仕事を済ませることができなくなります。
じゅん
無駄に時間をかける習慣がに身につく前にブラック企業から脱出することをおすすめします。
ブラック企業の気合と根性で何とかするという計画
会社で仕事する時には計画って立てますよね?
たとえば、長期計画、中期計画、短期計画などなど。
その計画が気合と根性理論で成り立っている場合がおいのばブラック企業の特徴です。
気合と根性で計画を立てると、計画が予定通りに進んでいないと、
「気合が足りない、もっと根性を入れろ!」
ってことで詰められますが、これでは解決策が分かりませんよね?
じゅん
なので、計画を「気合と根性ありき」で立てているような会社では成長することなんてできませんよ。
フラック企業の出る杭は打たれるの精神
営業成績がいいと足を引っ張られるなんて会社にはいてはいけません。
通常は、成績のいいスタッフはチームや部門で後おししてより働きやすい環境にするのが当たり前です。
だって、その方が会社としての業績が上がるからです。
でも、出るくいは打たれるの精神では、自分より成績のいいスタッフの足を引っ張って、自分の方が評価が上がるようにすることに時間をかけるので、会社としての業績が上がりません。
会社の業績が上がらないと給料も上がりませんし、待遇も上がりませんよね?
じゅん
ブラック企業の朝礼というなの上司の自己満足の場
朝礼が上司の自己満足の場となっている会社もあなたを成長させることはありません。
上司が朝礼で自分の立場を示したいために、部下に無理難題を押し付けたり、部下を吊し上げたりします。
このような環境では、1日のモチベーションが上がりません。
しかも、朝礼で吊し上げられたくないために、上司に対してイエスマンになって点数稼ぎをします。
じゅん
朝礼が意味がない朝礼の会社はブラックのことが多いです。
朝礼からモチベーションを下げられるような場合には、その会社にいる価値ってないですよね。
ブラック企業をやめられないのは勘違い
ブラック企業を辞めたいと思っていてお、やめられないなんてことを聞くが、それはあなたの勘違いです。
ブラック企業を辞められない理由でこのようなことをよく聞きます。
でもそれって勘違いですよ。
じゅん
自分がいないと仕事が回らないという勘違い
自分がいないと仕事が回らないと思っていませんか?
それがそもそも勘違いです。
会社は組織で仕事をしています。
あなたが仕事ができない状況になっても、違う担当者がいますので、仕事が回らなくなるなんてことはありません。
そもそも、ブラック企業の場合はあなたの代わりなんていくらでもいます。
あなたがいなくなっても、すぐに次の採用をしますので、全く問題ありません。
強いて言えば、引き継ぎのために本の少し進み具合が遅れるだけです。
じゅん
あなたが辞めると仕事が回らなくなるなんて勘違いです。
会社という組織は、社員が1人いなくなっただけで業務がストップすることはありません。
もし、そのような状況になるのであれば、あなたのせいではなく、その会社のせいです。
会社の上司が怖いという勘違い
会社の上司が怖いから辞められない?それはあなたの思い込みです。
会社の上司は、会社の中ではあなたより権力を持っているかもしれませんが、会社という組織の外では対等です。
そもそも、かいしゃでの役職はその人の「偉さ」ではなく、あくまで役割です。
上司だからといってあなたはその上司の言うことを絶対に聞く必要はありません。
ましてや会社という組織の外では全くの無関係です。
じゅん
なので、会社の上司が怖くて辞められないなんて考えている人は、一旦冷静になってください。
会社の外では、あなたとその上司は全く関係ないのですから。
退職届を受け取ってもらえないという勘違い
退職届を受け取ってもらえないから辞められない?
それは、1番簡単に解消で切る問題です。
もし、上司に退職届けを受け取ってもらえない時には、下記のような方法があります。
- 上司より役職が上の人間に提出する
- メールや内容郵便で退職届けを提出する
- 人事部に退職の意向を伝える
なんて方法があります。
もしどうしても辞められないなんて時には、労基に駆け込んでもいいですしね。
じゅん
自分の人生のためにいい会社で働く幸せを選択する
自分の人生のためには、いい会社に転職をすることも検討しましょう。
長い自分の人生なんです、「後悔のしない」「幸せ」な人生にするためには、ブラック企業で自分自身をすり減らしている時間なんてないんです。
自分が幸せになれるように、ブラック企業から転職する選択肢も持ちましょう。
いい会社に転職するには
じゅん
・パラレルキャリアを実現できる環境の会社を選ぶ
・副業ができる会社を選択する
・自分のやりたいことができる会社を選択する
パラレルキャリアを実現できる環境の会社を選ぶ
人生100年時代と言われていますが、その長い人生を幸せにするには、パラレルキャリアを実現することがポイントです。
パラレルキャリアとは、
- 本業でキャリアを積む
- 副業で次のキャリアを積む
この2つのキャリアで収入を安定させて、金銭的余裕を持って人生を「楽に」「幸せ」に過ごすためのキャリアです。
パラレルキャリアが実現する会社を選ぶことがいい会社を選ぶこととイコールになります。

副業ができる会社を選ぶ
パラレルキャリアを実現するためには、副業が許可されている会社を選ぶことが大切です。
副業を禁止している会社でも副業をする方法なんていくらでもあるんですが、副業で詰んだキャリアを本業でも役立てることができると本業のキャリアが積みやすくなりますからね。
自分のやりたいことができる会社を選ぶ
パラレルキャリアを実現するためには、自分のやりたいことができる会社ってことも重要なんです。
自分のやりたいことなら、キャリアを積むことも苦になりませんからね。
まとめ:ブラック企業はすぐに転職する
こちらの記事では、ブラック企業で働くことの副作用について紹介しました。
ポイントは、
- ブラック企業で働くと副作用がある
- ブラック企業では幸せになれないから転職も考える
- 転職する時にはパラレルキャリアを意識する
ブラック企業で働くと副作用がある
ブラック企業では幸せになれないから転職も考える
転職する時にはパラレルキャリアを意識する
ってことです。
いい会社を見つけるポイントは理想論的なことも紹介しましたが、真剣に転職先を探すと見つかります。
じゅん
諦めないで転職先を探してみませんか。